5/3(水)第二回地引き網会場視察とちゃんぽんふじや
富浦でのボート釣りを終え、続けて千葉県某所の防波堤へと場所を移しての釣りになるんだけれど(ほら、ゴールデンウィークだから)、その前にあと二十日を切った第二回地引き網の会場である「大六海水浴場」へ視察へ向かう。視察っていっても去年と同じ場所なんで今更見たところでどうこうっていうのはないんだけれど、ほら、なんとなく。きっと第二回で終わりだからね。現地についた時間は潮が引いた時間だったんだけれど、ここって一応海水浴場なのに、ちょっと行くと牡蠣がへばりつく岩場なのね。ええと、牡蠣、食べたい。これって岩ガキ、じゃないよなあ。ううん、お腹壊すと悲しいので今日は我慢我慢。
おお、懐かしい。 | 岩場なのね。 |
さて、ここに来た理由はもちろん海の神様へ当日の晴天と豊漁を祈願するため。いや、豊漁じゃなくてもいいです。魚獲れなかったら肉でも焼きます。晴天、コレ大事。こっちを中心に、そこんとこヨロシク。いや、本当に。でも去年みたいに晴天の上に豊漁だとさらにうれしいかな。ホタテの水着美女軍団とかもヨロシク。あ、この牡蠣の殻水着でもいいや。血が出そうだけれど。とか人が雑念満載一所懸命なお祈りをしている横を、「足腰鍛える!」と砂浜を走る坊主頭一名。
お天気〜。 | 晴れて〜。 |
なぜ砂浜は人を走らせるのだろう。 | ばいばい。 |
夏は近いなあ。暑いの嫌だなあ。 | ええとこですぜ。 |
さて、腹が減った。どっかで昼飯というかおやつというか起きてからすでに12時間以上経っているから夕飯ともいえる食事がとりたいぞ。そういえば、この近くに唐突な長崎ちゃんぽんのお店があった気がする。このタイミングでちゃんぽんを食べる必然性はまったくないんだけれど、この立地条件で営業するちゃんぽん屋というのがとても気になるので3人でいってみることにした。
海岸を背にして路地を進むと、記憶の通り「長崎ちゃんぽん 皿うどん 食堂 ふじや」という黄色い看板発見。ああ、惜しい。そうか、ふじやという名前だったか。こんなことなら今日のボート屋を富士屋ボートにすればよかった。そうしたらふじやリレーになったのに。帰り道に不二家でショートケーキ買えばパーフェクト。
黄色いね。 |
・・・私はいつからリレーにこだわる男になってしまったのだろう。
まあいいや、気を取り直して入店し、ちゃんぽん大盛りを元気に注文だい。
海岸から微妙に離れた場所にあります。 | ちゃんぽんふじや。食べ物屋なのに青い店構え。 |
メニューはちゃんぽんとかラーメンとか定食とか。 | 久しぶりに徹子の部屋を拝見。 |
昭和。 |
3人がそろってちゃんぽんを注文してから数十分、たぶん麺を打つところからはじめたのか、いや、材料をODOYAに買いにいくところからかは知らないが、すっごい丁寧な仕事の末にちゃんぽん登場。うん、あれだ、海岸近くの水ってにがりの味がして面白いね。前に飲んだ海洋深層水と同じ味がするよ。田舎がこっちのほうにある修行僧曰く「この辺の水はこういう味」だそうだ。あ、ちゃんぽん、おいしいよ。時間をかけて作っただけあってかなりうまい。ストレートの太麺って炭水化物マニアにたまらないよね。きっと大六海岸一帯で一番おいしいちゃんぽんだ。
ちゃんぽん。すごい久しぶりに食べた。 | ただの水が海洋深層水の味でお得だ。 |
さあ、腹もくちたし、次の釣り場へいきましょう。私は後部座席からホテイさんが眠くならないように落語でもしていましょう。
つづく