5/3(水)防波堤からアナゴ釣り

地引網開催予定地である大六海水浴場を出て、次なる目的地であるホテイさんご推薦のアナゴが釣れる防波堤へと向かう。なんでもそこはポイントが岸から近いので、ボートつりの道具で十分アナゴが狙えるらしぞ。しっかし、防波堤での釣りなんてすごい久しぶりだなあ。ビコーズ車がないから。

さて、世の中には不思議なことがあるものです。この移動している間の記憶がまったくないんだよね。なんでだろう。後部座席で横になって目を瞑っていただけなのに。不思議不思議。気がついたら釣侍に来ていたよ。あれ、釣侍、今朝も見たような気がする。デジャブーかしらん。しかし一日二回も釣侍にくるような人生が待ち構えているとはね。これもきっとSAMURAI BLUEっていうやつのせいですかね(サッカーワールドカップの日本対クロアチアをみながら書いてます)。

アナゴの餌となるアオイソメなどを買ったら、コンビ二経由して千葉県某所にある某防波堤へ。草某某。先端のほうは人がいるけれど、そんなには混雑していないかな。まだアナゴを釣るには早い時間だけれど、とりあえずボート釣りで余ったジャリメを投げて様子を見る。うーん、やっぱりボート用の道具だとやりにくいな。投げ竿持ってくればよかった。根本的にアナゴ釣りっていうのがよくわからないんだけれど、まあ、どうにかなるべさと防波堤中央あたりに竿を構えてみる。うなぎが釣れるんだからあなごだって釣れる筈だい。

田舎道。 本日二回目。

アナゴの餌にどうでしょう。いかの塩辛。 レッツゴー先っぽ。

とりあえずジャリメでも投げようかな。 こんな仕掛けでいいかしら。

こんなアナゴ用針はどうでしょう。船用ですが。 まあ気にせずいってみましょう。

浜辺の草ってかっこいい。 うーん、素敵。

昼間っから防波堤で投げ釣りなんかやっても魚は釣れないんじゃないかなーと思っていたんだけれど、ここの防波堤は結構釣れるのね。そこそこ大きいカレイやベビーサイズのアイナメ、ガリガリにやせたマハゼ、防波堤のスター、ヒトデなどがちょこちょこ釣れる。いい加減体力的には辛いんだけれど、魚が釣れている以上はがんばります。私に釣れるのはハゼとヒトデだけですがね。

ホテイさんが加齢、いや、カレイを釣った。 まあおいしそう。

まあまずそう。 アイナメ小さいなあ。

はいはい。 三本針にハゼ3匹。

日が暮れかけた頃、先端でがんばっていた人たちが帰ったので、入れ替わりで我々が入らせていただく。ホテイさん曰く、アナゴを釣りに来て釣れなかったことはないというベストポジションらしい。なるほど、其の言葉に嘘はなく、修行僧、ホテイさんが順調に食べ頃サイズのアナゴを釣り上げているじゃないですかい。そして私はというと、ヒトデのダブル、ヒトデとゴミ袋のダブルなどを連発。結局アナゴ釣れず。ボート用の竿だとアナゴが潜む船道まで仕掛けが届かないらしい。そして一人だけアオイソメを買わなかったので塩辛とかジャリメとかでやっていたのが問題という噂もチラホラ。ううん、無念。まあ次の機会にがんばります。餌として(なにを狙ったのかは知らない)買ったユムシを「高かったから!」二つに切って使おうとしたら血がいっぱい出て困っていた修行僧情報によると、アナゴはウナギに比べて力強さがないらしい。

額の光っている人。 アナゴに襲われている人。

ホテイサン。ヘチ竿でアナゴを釣る。 そして私はヒトデとゴミ袋のダブル。

ユムシを切ってはいけないらしい。

ああ疲れたと。なんだか今日はシロギス、メゴチ、アナゴ、ハゼとテンプラのタネばかりが釣れたので、疲れたついでにそのまま家に来ていただいて真夜中のテンプラ大会とする。なぜなら一人で揚げ物するのが虚しいから。修行僧がウナギ裂きでアナゴを捌いているのはご愛嬌。

任せた。 アナゴは目がでかいね。

メゴチ。おいしいです。 シロギス。飽きました。

アナゴ。釣ってません。 ハゼ。痩せてます。

いやあ、疲れた疲れた。本命だったマゴチもアナゴも釣れなかったけれど、まあ楽しかったからいいや。。しっかし、今日はこれだけ気合を入れて遊んだんだから、少しは憎き体脂肪も減ったことだろうよ(テンプラをもりもりと食べながら)。

買い物してして

こういうの好きかな