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2004/2/12(木)飯田橋「ネパール・インド ダイニングバー SAPANA」でマトンカレー


本日のランチは、同行者がアジアっぽい昼飯がいいというので、飯田橋駅から神楽坂側へでて、なんとなくごろんごろんと坂を下がり、我がアジアを探す。右手にタコス料理の店を睨みつつ、メキシコはアジアじゃないだろうと思い直し、クレープのイタリアもアジアじゃないなあとデザートクレープの誘惑を断ち切る。左手に刀削麺荘を眺め、行列ができていてイヤだなあと引き返して路地に入ると、雑居ビルの二階にアジアっぽい国旗を掲げたお店発見。

よし、アジアだと近づいて店の看板を確認すると、「ネパール・インド ダイニングバー SAPANA(サパナ)」とある。ええと、ネパールとインドの地理関係がよくわからないけれど、多分国境を接した国同士なんだろう。で、確かアジアといえなくもない場所だった気がする。ネパールやインドにダイニングバーっていうものが存在するのか知らないけれど、今日のお昼はここに決定。

アジアかな? アジア・・・としとこう。

トントントンと階段を上り扉を開けると、インダス系の年齢不詳なお兄さんがお出迎え。日本人は若く見えるとよくいうが、悠久の時を生きるインド人は年齢の概念が無いように見えるなと。残念ながら満員とのことで、ランチメニューを持ってお外で待たされる。ええと、マトンカレーにチキンカレーにナントカカレーにナントカカレーにナントカカレー。要するにランチタイムはカレー屋さんらしい。

店内からサラリーマンがでてきたので、代わって入店。窓際に陣取って再度メニューを眺め、水を「レモンハイッテイル!」と持ってきてくれた店員さんにマトンカレーを注文。「カラサハ?」と訪ねられ、「普通」と普通に答えると、同行者は「ミディアム!」と元気に答えた。ステーキかよ。ところで同行者はマトンというのは馬肉だと思って注文したらしい。馬トンですか。

料理がくるのを待っている間、店内にあった「地球の歩き方 ネパール」を読む。なるほど、ネパールっていうのはインドの上にあるのね。で、ダルバートというレンズ豆と米を煮た物が主食で、毎日ダルバートと野菜のカレーを食っていると。ふんふん。なかなか美味しくなさそうで楽しそうだ。

地球の歩き方。歩けと。 店内は狭いっす。 たなびくネパールの国旗。たぶん。

待つこと数分、ニコニコとした店員さんがカレーを運んできてくれた。ヤマザキ春のパン祭りでシールを集めるともらえるような白いお皿に盛られた汁っぽいカレー。そしてK-1の大巨人 モンターニャ・シウバの足の裏みたいな、皿からはみ出るでっかいナンとサフランライスにチキン、気持ち程度の生野菜。ダルバートは無いらしい。残念。

あら、おいしそう。


同行者がナンにカレーを全部かけて食べようとするのを止めつつ、不浄の手でナンを押さえつける。右手で引きちぎる。アッツイ!。焼きたてなのね。大変結構。引きちぎったナンをマトンカレーにつけていただく。おお、マトンだから臭みがあるかと思ったら全然臭くなくて大変美味しい。ミディアムの辛さが丁度いいなと。マイルドスパイシー。中にバーベキュー用の炭みたいな黒い物体が入っているのがネパールっぽい。ナンもフカフカしていて甘みがあってそれだけで食べてもとってもウマイ。ふと前を見ると、同行者がナンとカレーを箸で食べている。いいけど。

ナンは食べ放題ということなので、オカワリを頼む。オカワリなので小さいのが来るかと思ったら、モンターニャの二歩目が三分割されて登場。多いって。さすがに全部は食べられないので一切れだけ貰うと、店員さんは残念そうな表情で、別なテーブルにナンを勧めながら去っていった。悪かったって。

で、ここまでカレーを食べて、このカレーが実はマトンカレーではなくて、チキンカレーであることが肉の形状などから判明。道理でマトンにしてはクセが無いと思った。おいしいからどっちでもいいけれど。

クセがなくてとっても美味しい。 おっと、よく見てみればチキンじゃん。


カレーをあらかた食べ終わった頃、また店員さんがやってきて、「ノミモノ、ツメタイノ?アッタカイノ?」とインダスクエスチョン。腹一杯カレーを食べて体が熱いのでツメタイのを注文したら、アサヒビールのグラスに入ったラッシーが登場。同行人が「あったかいの頼んだらホットラッシーが来るんですかね」ととぼけた発言をかます。たぶんチャイがくると思うぞ。

ボクはこのラッシーというヨーグルトを水で薄めて砂糖を入れたような飲み物が好きなので、店内にあった「ネパール料理の作り方」の本で作り方を見てみたら、材料はヨーグルトと水と砂糖だった。そのままだ。「ラッシーってヨーグルトを薄めた物なんだね」と私。「らしいですね」と同行人。「え、ダジャレ?」と私。「あ!ちっちがいますって!そんな○○(私の名前)さんじゃあるまいし」と動揺しながら反論する同行人。失礼な。

ラッシーはおいしいらしい。あっ。

ラッシーを飲み干し、お会計。伝票とかないのでレジで食べたものを自己申告。「ナニタベマシタカ?」と店員。「・・・マトンカレー」とやさしい嘘を付く私と同行人。一日一嘘。


帰り道、レジで正直に「チキンカレー」というべきだったのかを討論。ちなみにチキンもマトンも料金一緒で税別850円也。今度こそはマトンカレー。


というわけで、今日(2/16)早速マトンカレー食べてきました。うまかった。チャイは歯磨き粉の味がした。

マトン。臭くない。肉がゴロゴロ入っているのだ。 今日はなにもいわずにチャイがでてきた。。


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