2004/3/9(火)ベトナム旅行記11「マッサージでうっふん」


以下に書く文章は、すべて私の私見です。ベトナム、台湾の複雑な歴史背景、食文化、民族気質等、一切学ばない状態での興味本位の旅なので、偏った見解、誤認等多々あると思いますが、いつものこととご了承の上、閲覧ください。



3/9(火)の夜は長い。

バインミーを食べた後、「ベトナムの夜はオカマだらけ」という元同僚のU君のアドバイスを胸に秘め、夜のドン・コイ通りへ繰り出す。が、掃除のオッちゃんとバイクタクシーくらいしか人がいない。オカマらしき三人組もいるが、オカマなのかただのオッサンなのかよくわからん。よく考えたら、今はオフシーズンの平日真っ直中。残念。わかりやすいオカマみたかったのに。

オカマ?

ちなみに夜のホーチミンは、犬がいっぱいいて大変危険。みんな飼い犬らしいんだけれど、ベトナムは「犬を鎖につなぐ」という文化があんまりないため、犬がいる家の前を通る=縄張り荒しなので、当然容赦なく犬に追いかけ回されます。ワンワン。

わんわん。 わんわん。

わんわん。 わんわん。

わんわん。 わんわん。

わんわん。

以下シモネタ・・・

馴れない異国に疲れた体をほぐすにはマッサージが一番。今回のツアーはホテル内にある韓国風だかタイ風のマッサージ屋さんのタダ券がついていたので、風呂上がりにいくことにした。が、パンツなんだけれど、持ってきたトランクスが全部洗濯中。残っているのはダイソーで買ったナイトキャップみたいな非常用の使い捨てトラベルブリーフばかりなり。

今日一日炎天下を歩き回ったムレムレトランクスを履いていくか、あるいはスケスケトラベルブリーフとかいう超ハズカシイパンツでいくか。

おお、ロミオ、アナタはどうしてパンツなの。

別にベトナムでマッサージだからといっても、所詮ホテルのタダ券マッサージだから足ツボとか肩もみくらいで、パンツ姿になることはないだろうと予測し、トラベルブリーフを洗濯。じゃなくて選択。

トラベルブリーフを履いてマッサージ屋へいくと、現地のオッサンが英語オンリーの対応で人間ドックの人みたいなガウンを有無をいわせずに差し出す。あらトラベルブリーフ見られちゃうわと、とりあえず上半身裸になって、久しぶりのガウンを羽織ってからオッサンにケツを向けてコッソリとズボンを脱ぎ、腰ひもをきつく締める。なにやってんだおれ。

ベトナムまできたのに「オッサンマッサーかよ」と当然の権利であるツッコミを心の中でいれながら個室に通されると、個室にはうら若きマッサーネーサンが待っていた。そしてガウンの腰ひもがほどかれる。ああ、やっぱりトラベルブリーフはやめておけば良かったな。裸よりハズカシイ

以下都合により要点のみ抜粋。

「プリーズ」
「ディスイズジャパニーズブリーフ」
「シュリンプホールド!」
「フットスタンプ!」
「ナイスジャーマン!」
「ネクストトゥモロー」

ああ気持ちよかったと。



つづく

買い物してして

こういうの好きかな