7/16(土)山形県南陽市白竜湖でガサ入れ
今日は山形市のある意味で常に日本一の馬見ヶ崎川というところで初対面のイツミさん他大勢(全員初対面)と4時に待ち合わせ。蕎麦を食べてもまだ二時前。山形市へまで通り道にちょっと寄りたい場所があったので、偶然を装って「そういえば素敵な湖があるんだ!」と南陽市というぱっと見だと南野陽子みたいなところにある白竜湖にいってみる。実はここに行きたかったためだけに出発を朝7時にしたり、福島で高速を降りたり、車に網を二本も入れていたりしたのは内緒だ。
白竜湖に到着次第、トランクからさっと手に網を取り出し、同行者になにも説明せずに一心不乱に魚やらザリガニやらバッタやらカエルやらを捕まえては接写しまくる。大変楽しい。一応なんで白竜湖に来たのかというのをこの場で説明すると、学生時代に山形宝探しという大変アバウトな授業があり、その過程でここ白竜湖に取材に来て、伸びっぱなしの草、泳ぎっぱなしの魚、淀みっぱなしの水、それでいて足場がいいこの湖に一目惚れ。こういう小魚がうじゃうじゃいそうな場所が大好きなのよ。それ以来なにかにつけて友人達と釣り竿やら網やらを持って遊びに来ていた場所なのだよ、イシイさん。デザインとか芸術系の大学だったような気もするけれど、絵筆とかノートとかを持って来た事は一度もなし。というか在学中一枚も絵は書いていない。そんなことはどうでもいい。絵を描くだけがデザインではないって教授がいっておられたのだ。魚を捕るのがデザインかといわれると微妙だが。
今回は時系列にただ写真を並べます。
白竜弁財天。懐かしい。 | とりあえず網を持って挑む。景色とか見ない。 |
湖に注ぐ用水路が好き。 | 小魚、ドジョウ。とてもかわいい。 |
フナ。グラマラスなボディーがたまらん。 | ウシガエルのオタマジャクシ。 |
白竜湖によくある謎の寒天物質。 | 卵なのかな。 |
触っちゃえ。結構固い。シリコンみたい。豊胸手術の新素材にどうだろう。 | よく網に引っかかるダースベイダーっぽいなにか。なに? |
いいところなのだよ。 | ザリガニ。シャコではない。 |
食べないでよ。いいけど。 | アマガエル捕獲。どうでもいいけれど、この人深爪しすぎ。 |
落ち着きが感じられます。 | びっくりしたカエル。 |
頭に巻貝をのっけたカエル。 | 正面から。 |
接写。 | ヒップライン。 |
別のカエル。結構顔立ちが違って面白い。 | 照れ屋なイナゴの子供。 |
キリギリスだかウマオイだかの幼虫。 | かわいい。 |
四ツ葉。だからなんだという気もするが。 | バッタ。タイムボカンシリーズっぽい。 |
派手好きのイナゴの幼虫。シースルーボディーがセクしぃー。 | パンクスな毛虫。毛虫きらい。 |
とっても満足。なかなか接写のしがいがある湖だったなと。無駄な工事とかされていなくて本当によかった。おっと、遊びすぎて待ち合わせに遅刻決定の時間になってしまった。
ごめんなさいイツミさん。
今思い出したけれど、一昨年も同じような旅をしているな。まあいいか。
つづく