2004/1/16(金)飯田橋 メキシコ料理屋でタコスランチ


ビバ タコス。

先日、準備万端で友人宅にて開催されたタコスパーティーが無事不評のまま終了した ので、現在正しいタコスの在り方を絶賛調査中。サボテンを見ても、マラカスを降っても、思い出すのはタコスばかり。ふう。

そんなお年頃の今日この頃、昼飯食べようと神楽坂を下って線路を超えて、南に南にと歩いていたら、あらメキシコ料理屋があるじゃない。CIELOデスカ。店名の由来はよくわかんないけどランチが650円でタコス3つ。よしチャレンジ。

タコス発見。 メキシコ! ランチは4種類。

店内に入りメニューをみる。タコスランチと決めていてもメニューは見る。一応タコライスとの競合の末、タコスランチに決定。予定調和。デザート+コーヒーかマテ茶付き。マテ茶っていうのがよくわからなかったのでコーヒーを注文。あとで調べたら、「カルシウム・鉄分・葉緑素・ミネラルの宝庫 紅茶・珈琲に並び賞される世界三大飲物のひとつ」だそうだ。飲めばよかった。

注文をしてすぐに、なにやら鍋敷きみたいなのが運ばれてきた。お、この上に熱々のチリソースの入った鍋でも置くのかな?いやそんなバカな、じゃあ座布団だと思った矢先、運んできた店員さんが、「こちらがトルティーヤです。」といいなすった。「おいおいおい、どこの世界に布でできたトルティーヤがあるってんでい。確かにこのフカフカな布、おいしそうといえばおいしそうだけれど、いくらなんでもそれはないんじゃないの。ヒメマルカツオブシムシ(幼虫)じゃないんだから」っていうのを目で伝えたら、「中に三枚入っています。」だと。先にいえって。

布製トルティーヤかと思った。 衛生面はおいて置いてと。

トルティーヤに続けて、レタス、トマト、挽肉が乗ったプレートが運ばれてきた。さっそうと座布団に入ったトルティーヤを手に取り、プレート上の具を適当に持ってくるっと挟んで食べる。インド人じゃないから左手も使う。

ムシャムシャ食べる。春巻きみたいにグルグルと包める大きさではないので、当然のようにボタボタと下か らこぼれてくるが、負けずに食べる。ここのトルティーヤは、ほとんど小麦粉だけでできているようで、全然トウモロコシっ ぽくないけど、これはこれでフカフカでおいしい。たぶんここのタコスはフカフカ系なんだろう。

自分で巻く。 たれるたれる。そこがメキシコ。それこそがメキシコ。 デザート付き。


タコス三つで具材をきれいに使い切った頃、ホットコーヒーと甘いヨーグルトに缶詰フルーツが入ったデザートが登場。この組み合わせは五反田のネパールカレーの店と同じだな。メキシコとネパールって近いんだっけ?まあいいや。

ああ食べ足りない。

買い物してして

こういうの好きかな