2004/3/28(日)ベトナム仕込みのフォー・ガー&生春巻きを作る
わざわざベトナムまでいって習ってきたベトナムの代表的料理であるフォー・ガー&生春巻き。フォーの麺も買ったことだし、老後のベトナム料理屋経営のためにもいっちょやってみようかと重い腰を動かす。
![]() |
![]() |
![]() |
本日の材料。華やか。 | エビとニンニクの唐辛子漬け。どうやって食べるのかは知らない。 |
![]() |
![]() |
![]() |
フォー(PHO)の素。安かったので5種類も買ってしまった。 | フォーの麺。これがタイ産なのは内緒だ。 |
まずはフォーの麺を準備する。ベトナムの料理教室ではすでに戻された麺がでてきたため、乾麺の戻しがわからなかったんだけれど、袋の裏に日本語で書いてあったので命拾い。なるほど、お湯で煮るんじゃなくて、お湯につけて戻すのね。麺を戻している間に、具材を茹でる。もちろんメインはベトナムで食べ損なったガー(鳥肉)だ。
![]() |
![]() |
![]() |
フォーをお湯につけて戻す。米の麺なので炊飯ジャーの内釜で戻す。意味無し。 | 一口サイズに切った鶏肉を茹でる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
習ったやり方だともやしは麺と一緒に茹でるんだけれど鍋が小さいので先に茹でた。 | ニラ。好きなので入れる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
パクチー(香菜)は嫌いなのでセリでごまかす。 | スープの素。油と化学調味料と塩の固まり。 |
具材を次々に茹でて、そのゆで汁を飲んだら美味しいだしがとれていたので、そこにスープの素を溶かす。これでフォーは準備万端。
フォーの準備ができたら次は生春巻き。生春巻きの皮に霧吹きでシュッシュシュッシュと水をかけ、好きな具材を乗っけてキュッキュキュッキュと堅く巻く。大変楽しい。生春巻きを二つに切ったらフォーの麺を茹でて盛りつけてベトナム定食のできあがり。
![]() |
![]() |
![]() |
茹で時間は30秒。 | できた。 |
![]() |
![]() |
![]() |
うまく巻けない。私はぶっきちょなんですね。 | フォー・ボー。具だくさん。 |
![]() |
ナンプラーかスウィートチリソースをつけて食べる。 |
どれを食べてもとっても美味しい。モリモリ食べても野菜がほとんどなので多分ヘルシー。しかもここは日本の我が家なので、醤油つけたりマヨネーズつけたりとやりたい放題で食べられて素敵。
ただ、フォーのインスタントスープはちょっと化学調味料がきつすぎるかな。これでも半分の量しか入れてないんだけれど。まさに毛穴が開く味だ。今度は具材のゆで汁にニョクマムとかで味を付けてつくろうっと。
そんな訳で読者プレゼント「フォーの素」。は、終了しました。