2004/8/19(木)卓上七輪で焼く天然鰻(ウナギ)の白焼き
お盆に釣り上げてきた鰻。前回釣ったやつよりも全然大きくて素敵。美味しく食べるために例によってクーラーボックスで毎日水を換えながら飼育。ウナギは生命力が強いので、数日だったらエアポンプで空気さえブクブク送ってあげれば、エサをあげなくても全然平気。なんとなく「ヘンゼルとグレーテル」にでてくる魔女になった気分。エサを与えないだけ魔女よりタチが悪い気もするが。
今回は「いざという時のためにウナギを捌いてみたい」という奇特な人が表れたので、その人が捌く。どんな「いざ」かは知らないが。
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| せっかくなので計量してみる。はみ出てるし。 |
全長55.5cm。細身の女性ならベルトになるね。 |
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| 280グラム。ボールの重さは除いてあります。 |
私は横で声だけだす。まず首筋に包丁をいれて! |
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| 背骨に沿って包丁を入れて。 |
なんかボロボロだけれど、まあいいだろう。 |
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| 次は背骨を持ち上げながらはずして。 |
よくやった。血みどろだけれど。 |
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| 日本酒でチャプチャプ洗って。 |
よし完成。なんだ、だれでもできるじゃん。 |
今回のチャレンジャー、普通の魚もあんまり捌いたことがないというのでどうなるものかと不安だったけれど、無事手を切ることもなく成功。成功はうれしいんだけれど、誰でもできると思うとなんか悔しいなと。
で、迷っていた卓上七輪なんですが、結局ウナギを捌く&食べる権利と引き替えに、チャレンジャーに買ってきていただきました。
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| 飛騨卓上こんろ。飛騨だけに火だ。 |
なんか耳なし法一みたいで怖い。 |
まず、天袋にしまってあった炭を引っ張り出して、魚焼き網に乗っけてガスコンロで炙る。アウトドアに比べて炭に簡単に火がつくからラクチン。炭が赤くなってきたところで七輪に移し、テーブルの上に。うーん。煙い。卓上コンロのくせに卓上で使うのはちょっと無理がある気がする。部屋の中の害虫退治には丁度いいかもしれないけれど。仕方がないのでベランダへ移動。よかったベランダのあるアパートで。おっと洗濯物が干しっぱなしだ。
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| 炭に火をつけるのがラクチンだ。 |
ケフンケフン。部屋中が煤ける。 |
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| ベランダへ避難。外から丸見え。 |
本日の調味料。醤油と山葵だけ。 |
今日はせっかくなので、ウナギ以外にもいろいろと焼く。まずは、前菜代わりにシシトウ。焼いただけなのに炭火だとなんとなくうまい。でもたまにからい。でもうまい。
シシトウで腹一杯になる前に、メインディッシュのウナギを焼く。「蒸す」という行為をしていない天然うなぎの白焼きに、山葵をタップリつけてアツアツを食べる。食べ応え十分の厚みある白焼きは、炭火なので身によけいな水っぽさがなく表面がカリッと焼けている。噛むとジュワっとウナ脂があふれ出し、全面口福状態で口の中がとろんと溶けてくる。ついでに焼いたネギも実はうまいし、ああ日本酒が進む。やっぱり鰻はこの位のサイズだと食べ応えがあっていいなと。頭と中骨が立派すぎて、食べると堅いのが難点だけれど。食べる方が悪いんだが。ちなみに肝は、お酒で洗ったら、酒と醤油につけてラップして電子レンジの弱で2分ほどチンすると酒蒸しになる。近所の川産鰻の内臓なので重金属やらダイオキシンが入っている気もするが、こんなに旨い肝はなかなかない。
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| 太い。堅い。 |
カブト焼き。蒸してから焼くべきだな。 |
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| レンジでチンした鰻の肝。これ一つでお酒が二合呑める。呑まないけれど。 |
大人の火遊び。 |
鰻うまし。二人で一匹とはいわずに一人一匹欲しいな。とりあえず、今日の所はハンバーグやらシシャモ(当然キャペリン)やら鶏肉やらを焼いて食べる。うん、七輪素晴らしいね。何焼いても美味しいや。牛角や安楽亭のメニューにも鰻やシシャモやハンバーグを入れるべきだ。
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| チーズ入りハンバーグ。市販品の生タイプ。 |
炭焼きは楽しいな。 |
ああ、七輪でメシ食べたら、なんか無性に秋刀魚焼きたくなった。今年も秋刀魚焼かねば。
※マネをして食あたりしたり、寄生虫を煩ったり、次世代に影響がでたりしても責任持てません。すべては自己責任で。
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