ハワイアンスパムチャーハン:私的標本


3/19(土)ハワイアンスパムチャーハン

 

ハワイで自分へのお土産として買ってきたスパム、しょっぱいんだなコレが(和久井映見 )。そのまま焼いて食べるのは、ニホンジンの舌にはちょっと辛いので、チャーハンにでもして味を分散させてみようかな。数あるスパムから、たまたま手に取ったSPAM HOT&SPICYでいってみよう。

SPAM HOT&SPICY。タバスコ入りらしい。 裏側。

チャーハンの具は、スーパーにてスパムとの脳内相性診断の結果、ズッキーニとミニキャロットと卵が選抜メンバーに選ばれた。ズッキーニって料理で使ったことないけれど、ハワイで付け合わせとかに使われていてい結構美味しかったのよ。ミニキャロットっていうのも初めてだな。収穫面倒くさそうだ。もう一つ、パプリカを彩り的に入れたかったんだけれど価格交渉が折り合わず惜しくも断念。

材料を全部サイコロカットして、フラダンスの腰使いでフライパンを揺り動かしながらご飯と炒めたら、塩、胡椒、醤油で味を曙好みに調整して、仕上げに先につくっておいたフカフカスクランブルエッグを入れて完成。

ズッキーニ。 サイコロが六面体とは限らない。

スクランブルエッグ。フカフカにつくりたかったら油を多めにするといい。 スパムをしっかり焼く。

キャロット、ズッキーニをいれて炒めたらご飯投入。 完成。うまそう。

よし、完成。見た目的に土曜の昼下がりにピッタリな、ハワイアン気分のチャーハンができたなと。BGMは人間椅子だけど。味もホット&スパイシーなスパムがパンチ効いていて、食欲&カロリー無制限。お皿の底にサモア人の体型が見えてくるぜ。って、あ〜だめだ、忘れていた。これはスパムチャーハンではあってもハワイアンスパムチャーハンじゃない。すっかり忘れていたんだけれど、このチャーハンに入れようと思って、パイナップルの缶詰を買っておいたんだった。ハワイアンチャーハンにパイナップルが入っていなくてどうするってんだ。本当はパイナップルの器に盛りつけて、椰子の実のブラジャーを眺めながら食べるべきなんだよ。そんな訳でもう半分食べちゃったけれど作り直し。この時点で十分美味しいけれど作り直し。別にパイナップルが好きっていう訳でもないけれど作り直し。

作り方は、ズッキーニとミニキャロットを入れるタイミングで、合わせてパイナップルを入れる以外はさっきと同じ。この行程はデジャブー現象なのかしらと首をちょっとひねりつつ、リンボーダンスの腰づかいでフライパンを振り回し、さっきの食べかけチャーハンもフライパン内で異文化交流。最初から作り直すんじゃなくて、炒めたパイナップルを混ぜればよかったんじゃないかという気がしてきたが、せっかくのスパムだ。やれるだけのことはやってあげたい。別にスパムがパイナップルを望んでいる訳じゃないけれど。

そうそうコレコレ。すっかり入れるの忘れていた。 せっかくなのでタップリ入れる。

さっきと見た目大差なし。 ヒトサジの中に全部の具を入れて食べよう。

そんな訳で、真・ハワイアンスパムチャーハンが無事完成。なんかもうお腹空いてない。でも満足。で、肝心のパイナップル入りチャーハンの味ですが、缶詰のパイナップルを使ったので、さっきのより全体的に甘くなりました。甘いチャーハン。でもスパムのしょっぱさ、辛さとのコントラストがより強くなっている。食べる時にスパムとパイナップルの両方を一緒に食べると、噛むたびに口の中が甘くなったり辛くなったりしてとっても楽しい。そうなると逆に片方しか口に入らないと途端に寂しく感じられる。柿ピーみたいなもんか。やるなあハワイアン。といっても、ハワイのヒトが実際にチャーハンつくるときにパイナップル入れるかは知らないし、別に真実は知ってもしょうがない。私の頭の中にあるハワイアンのイメージでは、チャーハンにパイナップルを入れており、そのイメージに一致させる事が私にとって大事なのだ。クライアントが私なのだよ。イタリア風だったらアンチョビ入れるし、ロシア風だったらキャビア入れるし、名古屋風なら赤みそ入れるし、山形風なら納豆入れるのだ。

パイナップル入りのハワイアンスパムチャーハン、口の中でのコントラストがなかなか新鮮で美味しかったです。ハワイの人も美味しいっていってくれると信じています。食べさせる機会は決して訪れませんけど。

実際のところ、私の好みに合うのは、結局パイナップル抜きの方なんだけれど、パイナップルが入る料理もあるんだと体験で知って、自分の中の常識を広げていくことが個人的に大事。これで酢豚にパイナップルが入っていてもサラダにミカンが入っていても怖くない。

買い物してして

こういうの好きかな