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01/22(日)煮りんごのシャーベットヨーグルトがけ

あけましておめでとうございます。りんごが減りません。

りんごの涙は名曲だよ。人間椅子ね。

昨年の秋、東北某所よりダンボール一箱分のりんごが送られてきた訳ですよ。加山雄三もびっくりです。りんごを食べるのは好きなんだけれど、皮を剥かないと食べられないので(食べれば食べられるけれど)、なかなか減っていかないんだよねえ。ミカンとかだとすぐなくなるんだけれど。りんごダイエットでもしようかね。

さて、どうしようかな。そろそろ痛んできちゃったんだよな。なんかスーパーとかでりんごを買っている人を見ると「そのりんご、買うくらいだったら私のりんごをもらってください!」と怪しさ満点の声をかけそうになる自分がいる。実際に声をかけてしまう前に、保存ができる形にしてみようかな。確か、350キロくらい離れたところでりんごを煮て食べるのがちょっとだけ流行っていた気がするのでやってみるべ。

まずは、りんごの皮を剥いて8等分に切って、芯を取って鍋に放り込むと。りんご5つで鍋がいっぱいになってしまった。ところで、りんごの皮を大量に剥く必要がある場合は、横じゃなくて縦に厚めに剥くと仕事が早いよ。皮に実がいっぱいつくので人前でやると文句をいわれそうだが。これに砂糖をコーヒー用2袋計8グラム、お水を少々いれて、蓋をして弱火にかける。作った事ないので正しいレシピかは知らない。風の噂だと白ワインとか入れると美味しいらしいが、ないものは入れられない。

蓋をして煮るらしい。

ここでピンポーンと宅急便到着。荷物は結婚式の引き出物でいただいた某カタログギフトで選んだ、浅草橋ヤング用品店に出ていたタンさん印の中華鍋と穴空きお玉のセット。わーいわーいと早速使える中華鍋にするため、取り扱い説明書を見ながら空焼き。イニシャライズは大切だ。多めの油でくず野菜を炒めてねと書いてあったので、せっかくなのでリンゴの皮をやあやあと炒める。

中華鍋とリンゴの皮は、合わない。

鳥は、卵から孵った時に見たものを親と思うという。中華鍋は、最初に炒めたものが今後の味をつくっていく。という訳ではないのだが、中華鍋の中で踊る油ぎったリンゴの皮を見ていたら、なんか不安な気分になってきたので、冷凍庫に転がっていたネギの青いところとか白菜の固いところにチェンジ。あ、この中華鍋に関する話はリンゴを煮るのと全く関係ございません。

ちょっと中華鍋っぽくなってきた。

はい、リンゴの皮とくず野菜の炒め物完成です。食べません。

まあおいしそう。

などと遊んでいるうちに、リンゴにだいたい火が通ったので、一つ味見をしてみたら、熱いジャムみたいな味がした。アップルパイの具とかにはちょうどいいような気がするが、お菓子の類は作れません。オーブンレンジの使い方がよくわかりません。冷えてから食べようかなということで、ガスを止めて蓋をしたままそっとしておく。

美味しいんだけれどね。

数時間後、すっかり冷たくなった煮りんごをお皿にとり、シナモンとかいう茶色い粉をかけて食べてみる。おお、なかなかおいしいような気がする。シナモンは合うなと。これならいくらでも食べられるぜーということはもちろんないので、とりあえずタッパーに詰めて冷凍庫にしまい込んで、なかった事にする。やっぱりアップルパイの具にしたい。やっぱりつくらないんだけれど。

シナモンをたっぷりかけよう。

で、数日後、台所の在庫食材を食べて生きようキャンペーン中なので、冷凍庫になにかないかなあと漁っていたら、カチカチに凍った煮りんごと目が合ってしまった。ええと、どうやって食べようかな。このままガチガチのところを食べると歯に染みそうだ。冷蔵庫に入れて自然解凍させてもいいんだけれど、お腹が減っているのは今この瞬間なので、電子レンジでお刺身用解凍とかしてみる。で、カチカチからシャクシャクになったところに、プレーンヨーグルトをたっぷりかけてみる。

シャクシャクりんごシャーベット。

食べてみるとですね、ちょっと甘めのりんごが(といっても一般的な煮りんごに比べて全然甘くないのだが)プレーンヨーグルトと一緒に混ぜる事で、個人的にとてもちょうどいい感じの甘さになって、大変おいしい。半解凍されたりんごのシャクシャクした歯触りも好き。これならたくさん食べられそうだ。

「果物を煮る」という料理とは、生涯縁がないものと信じていたけれど、やってみたら簡単でおいしかったな。この調子だと、私がオーブンレンジの機能を使う日がくるのも遠くはないはずだ。アップルパイはつくらないけれど。


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