2003/7/30(水)手漕ぎボートでマゴチを釣りにいく-1


ここ東京にも、やっとこ夏到来。夏といえばマゴチでしょう。というわけで、板前兼無職の友人と無職兼プーの私とで、あこがれの手漕ぎボートでのマゴチ釣りに出かけることになった。

とりあえず、時間だけは無駄にあるので、事前にいろいろとマゴチ釣りの情報をネットから集めたところ、「富浦」で、「富士屋ボート」に乗り、「ハゼをエサ」にして釣ればウハウハらしい。ここまで調べればもう釣れたも同然。半日で一人2匹はカタいとみた。マゴチが釣れればヒラメも釣れる、うまくいけばイカだって釣れるだろう。帰りのクーラーボックスはもう満タンだ。私たちの会話は、もうすでに釣りの話ではなく、どうやって食べようか、二人で食べきれないから誰を呼ぼうかと、そんな話ばかりになる。友人曰く、夏のマゴチはそりゃもううまいらしい。うう、新しい包丁買おうかな。

で、まずはエサとなるハゼを釣りに、二人で江戸川へ。ハゼっていう魚は日が良ければ半日で100匹くらい釣れてしまう、初心者や子供でも簡単に釣れる魚だ。軽い気持ちでアオイソメをつけた仕掛けを投入。すぐに竿先からビビビっというハゼ独特の心地いいアタリがつたわって・・・こない。いつまでまってもアタリなし。ハゼなのに。で、結局その日は一匹もハゼは釣れず、明日別の場所で再チャレンジとなった。

前途多難。

つづく

買い物してして

こういうの好きかな