2004/11/13(土)千葉県高滝湖でボートわかさぎ釣り2
先週に引き続き、また千葉県市原市の高滝湖へわかさぎ釣りにいってきた。理由=晴れたから。
ふだん釣りに興味がまったくない人も、わかさぎ釣りにいくというと「ぴくん」と反応するのはなんでだろう。で、氷の上じゃなくてボートでやるんだというとまた興味をなくす。みんなそんなに氷上が好きかね。いや、私もやってみたいんだけどな。
イメージカット。 | 間違ったイメージカット。 |
あたーらしーいーあーさがーきーたー。 | きーぼーうのーあーさーがー。 |
いつものように必要以上に厚着をしてボートに乗り込む。ちゃっぷんちゃっぷんと湖の上、昨日の夜の豪雨から一転して見事な晴天。が、水面を見るとなんか明らかにメコン川みたいに濁っている。いや、メコン川よりも濁っている。どうやら昨日の豪雨で土石流でも起きたらしい。迷惑な話だ。まあ濁っていてもどうにかなるさと仕掛けを下ろすが、やっぱり無反応を決め込む湖。ピクリともしない。
濁りすぎ。 | 天気はいい。天気は。 |
わかさぎ釣りで坊主ですか。坊主憎しとセッセセッセとエサを付け替えてチャレンジしていると、仕掛けを巻き上げて船縁に置いておいた竿がピクピクいっている。あ、釣れている。ええと、どうやら本日のタナは水深50センチとからしい。水が濁っているから深いところにはいないんだかエサを見つけられないんだか知らないけれど、「濁ったら浅く!」と肝に銘じて釣り再開。タナをうんと浅くしてからやっとこアタリがでてきたものの、やはり普段の釣果からはほど遠く、たまーにわかさぎが一匹ぶら下がる程度。前回はアカムシにアタリが集中したけれど、今日はベニサシにばっかりアタリがある。わかさぎ釣りも奥が深いのね。
川が濁ってワカサギが釣れない。そんな時は、濁った川で釣れる魚を釣ればいい。濁った川といえば、エレファントフィッシュ、じゃなくてウナギ釣り。いや、湖なんだけれど。ということで、釣れたワカサギをつけた針を放り込んでみる。糸はタコ糸、竿はオール、エサはワカサギ。
がんばってもこれだけ。 | こい、エレファントフィッシュ。 |
ちっとも釣れないので、午前10時に終了。プンスカ。でも今から帰れば布団が干せる。
帰り道の297号線沿いにある地元っぽいスーパーに寄ってみる。その名も「おもいっきりスーパーガッツ」だ。なんかド根性ガエルに引っ張られるヒロシみたいなイラストが素敵。
地元っぽいぞ「スーパーガッツ」。 | トラックもガッツだ。 |
安いぞニンニク。 | 安いぞアサリ。さすが千葉県。 |
スプーン印からポット印に変更だ。どうでもいいぞ。 | 買うと安いぞ若さぎ。でも買ったら負けだ。 |
ガッツ堪能。みんなも高滝湖の帰りに寄るべきだ。で、自宅到着。なんか釣り足りないので自転車で近所の川に行ってウナギ釣り。高滝湖があんなに濁っていたんだから近所の川も濁っていてウナギがウハウハのはずだ。
でもハゼ。 |
くそう、妙にデカいハゼしか釣れなかった。水槽に入れてみたりして。おお、かわいいじゃないですか。よし、情が湧く前に食べなきゃ。きゃ〜跳ねた〜。いや〜んピクピクいう〜。
ツーショット。 | ハゼのムニエル。頭とると小さいな。 |
わかさぎ釣り、前日雨なら延期の方向で。