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5/3(水)富浦湾つりボートおきむらで今度こそマゴチ釣り

いきなり!黄金週間。はい、ゴールデンウィークはカレンダー通りということで五連休の初日でございます。私には今年こそ、今年こそはと追い求め続けている魚がいるのですよ。マゴチ。マゴチ。マゴチ。どーしても富浦の手漕ぎボートで釣った魚を餌にしてのマゴチ釣りを完成させたいんだいと思い続けて早幾年。あの時の子供はもうこんなに大きくなりました。ドジョウ。この家で飼われているドジョウって、初めてマゴチを狙って釣りに行ったときに餌として近所の魚屋で購入されたものなんだよね。適当に飼っていたらドジョウの概念を超えるヘビーな大きさになっていて素敵。

ドジョウ。でかい。

そんな訳でマゴチ、マゴチ、マゴチ。、当然ボート屋のある富浦までは自転車で行きがたい距離なので、またまたホテイさん(仮名)という去年の地引き網で知り合った人にお付き合いいただく。毎回のことなのだが「千葉の佐倉から富浦いくのに新小岩経由ってどうなのさ」と思わなくもないのだが、今のところはホテイさんのご厚意に甘えさせていただく。ついでに車持っていないつながりで、直前まで俺は奄美大島にいくんだと言い張っていた修行僧もなぜか参加決定。さあ、レッツマゴチ。朝四時に迎えに来ていただき、いつものように釣侍経由で一路富浦へ。ああ、このルートを何回繰り返せば私はマゴチに出会えるのだろうか。

レッツゴーマゴチ。 何回この写真を撮ったことでしょう。

館山自動車道の最終地点、富浦のインターチェンジを降りた時点ですでに六時10分前。やばいやばい、六時の第1便に遅れちゃうわん。1便に遅れると、曳舟のボートが戻ってくるまで結構時間がかかるから朝イチのナイスタイムを逃しちゃうんだよねと焦りながらも途中のODOYAでタバコを買っている同行者。いや、タバコはいいから早くボート屋にいこうって(非喫煙者の言い分)。どうせならMAXコーヒーでも買いやがれ。ちなみに私はコーヒー飲むとトイレが近くなるのでボート釣りの時はコーヒー飲めないんだよね。なんかハイテンションになるし。カフェインに酔っぱらう体質みたい。でも好きなんだよな。コーヒー。特に五反田のバルセロナのランチについて来るヤツ。そんな情報はいりませんか。そうですか。

あら、到着前に明るくなっちゃった。 タバコはいいから。

どうにか第1便が到着する前に富浦の「つりボートおきむら」という、最近生け簀付の素敵なボートを導入したボート屋に到着し、受付を済ます。3人乗りのボートはないので、ホテイさん&私、修行僧の2台に分乗していざ、マゴチの潜む富浦湾へ。う〜ん、ナイス天気。天気良すぎて偏光グラス掛けていないと目を痛めそうだな。日焼け止めもたっぷりと塗っておこう。今日マゴチが釣れなければいつ釣れるんだっていう感じ。吉田照美もやる気マンマン。ちなみに凪の日限定でいけるおきむらオリジナルの南無谷という素敵なポイントは、「今日は混んでいるから近場限定!」というゴールデンウィークルール適用のため、前回思いっきり漂流しかけた生け簀方面へ。あそこは人生で2回漂流しかけたのであまり行きたくないのですが、まあ致し方なし。あれもこれもみんなマゴチのためなのよ。

レッツゴーマゴチ。 曳舟付で一台4000円也。

レッツビギン。 オール係はホテイさん。運転しません。オール漕ぎません。マゴチ釣れません。

竿立て、小型の持ってきたらギリギリ幅が足りなくて使えねーでやんの。 このトイレ付きなところが素敵。

はい、ポイント到着。曳舟から放たれたところで、ホテイさんがシーアンカーとかパラシュートアンカーとかいう、ボート釣りにおける流し釣りの秘密兵器を取り出す。これをいれると、ボートがゆっくり流されるので広い範囲をゆっくりと探ることができるそうだ。そしてさらに本日のビックリドッキリメカ、「餌金」こと小赤ちゃん登場。金魚だ金魚。この餌金というのは、熱帯魚屋とかで、大型肉食魚の餌として安く売られているものなのだが、実はマゴチ釣りにも最適なのではという大胆予想の元、ホテイさんに買ってきてもらったんだよね。ぐへへへへ。こいつをマゴチ仕掛けの針に刺して、あら、ちょっと金魚が小さいかな。でもまあいいかと海にちゃぽん。これでマゴチは釣れたも同然。ホテイさんはなにを狙っているのかなと見ると、なんかすごいいろいろな餌を持ってきているじゃないですかい。アマエビにホタルイカに塩辛にジャリメにアオイソメって何事ですか。さらに生きたドジョウまで持ってきているし。やるなホテイ。手巻き寿司の材料みたい。竿はなぜかヘチ用だし、謎の多き男よ。

コアカちゃん。 ちょっと小さいか。

ホテイえさ箱。 気合いを入れると富士山が見えます。

マゴチの仕掛けをセットしたところで、暇つぶし兼マゴチの餌確保として、シロギス釣りを開始。本日は浅場での釣りとなるので、タックルは堅めのワカサギ竿(堅めといってもフニャフニャだが)に小型スピニングリールという、私が去年開発した「ライトタックルで攻める浅場のシロギス」を実践。道糸は前回の反省を踏まえてのナイロン2.5号、オモリはがんばって8号を背負っていただく。これを誘導式天秤と組み合わせると、どんな小さいピンギスでもビンビンにアタリが伝わってきて面白いんだよね。っておもったんだけれど、PEラインじゃなくてナイロンにしたので感度イマイチ。うーん、改良の余地あり。でもやっぱり、釣れたときのヒキの楽しさはライトタックルならではでございます。この道具でカワハギとか釣れないかなあ。

ライトタックルで攻める浅場のシロギス! シロギス、それは白いキス!

流し釣りでシロギスをメゴチまじりでポツポツと釣っていたのだけれど、今日はボートゴールデンウィーク、そしてこの場所はおきむら以外にも前に命を救ってもらった日の出ボート、アカエイ大好き富士屋ボートなどが集中しており、えらい混雑。なので流し釣りしていると他のボートに突っ込みそうになるためパラシュートアンカー撤収。あーあ。ちょっとマゴチが遠のいたぜ。といっても5匹釣れるはずが3匹になったとかそんな程度だと信じたい。

ボート多すぎ。まあ商売繁盛で結構なことだ。

だがしかーし、マゴチの餌に使っていた金魚、さすがに淡水育ちらしく、海水に沈めるとすぐにお亡くなりになってしまうことが判明。あ〜あ。やっぱり自分でハゼ釣ってこなきゃダメかしらね。で〜も大丈夫。元々マゴチなんていう魚は、自分で釣ったシロギスとかメゴチを餌に釣るもんだ。こんなこともあろうかと、某修行僧が「ウナギ釣りに最適!」とやたら絶賛している「はずしっこIII」を買ってきたので、釣った餌魚を触らずに針をはずせるぜ。引き金を引けば一発だ。

はずしっこ。メゴチの針をはずすのにすごい便利。 マゴチの餌といえばメゴチ。

天気は晴天4号、仕掛けは上々、餌はピンピン、お腹ペコペコ(釣りを始めるとすごいお腹が空く体質)、あとは時間の問題だぜ。なんだけれどね、この時間の問題っていうのがね、数十分とか数時間という単位ではなく、私の場合は、このまま三日くらいやっていれば、あるいはあと10回くらい通えば、っていうレベルの時間の問題らしく、結局釣れなかったんだよーん。きっとマゴチという魚はすでに絶滅の危機にあるに違いない。イトウ並み。魚屋でやる気のない値段で売っているのをたまに見るけれど、それはきっとマゴチではなくミゴチとかムゴチ。マゴチは釣ってこそマゴチ。

釣れたハゼを餌にしてみよう。 謎の肉塊になってしまった。

こんな時はチョコボールで運試しだ! 俺のエンゼルはどこにいるんだ!

もういい、マゴチ、今日のところはこの辺で勘弁してやるかとアオリイカ狙いで四方八方月亭八方に餌木を投げるも、あいかわらず「すわ、イカか!」というアタリは海藻。もういやん。今日はなにをやってもダメみたいだなあと、ちょっと離れたところで釣っている修行僧の様子を聞こうかなと携帯を開いてびっくり。液晶が真っ暗。何にも写っていない。とうとう壊れたか。ちっとも防水機能の備わっていない携帯電話を釣りに持って行くこと数十回、水をジャブジャブと掛けてしまったこと数回、今まで壊れなかったことの方が不思議なくらいに雑な扱いを受けてきたこの携帯、とうとう天に召されてしまったのね。あ〜、電話番号のバックアップとかは一切取ってないのよね。ええと、どうしようかなあってどうにもならないんだけれどさーっとこういう時の定番リアクション、眼鏡を投げつける(普通は帽子か)っていうのをやろうとして気がついた。どうやら偏光グラスを掛けていると液晶モニタが真っ黒に写るらしい。ふう、本気で焦ったぜいってなに1人でワタワタしているのだ私。

餌木だ、餌木。釣れる気がしないぞ。 釣れたと思ったら海藻。いっつもそう。餌木のバカ。いや、餌木は悪くない。

偏光グラスは危険だ。

ええい、撤収となったところで、修行僧がニコニコしながらボートを寄せてきて、「これ食べる?」と差し出してきたのは、あこがれの食材、アカメフグ。たぶん。おお、こいつはショウサイフグより美味しいんだよなって素人の私が捌くのはとてもとても危険な気がするので、修行僧にそのまま食べていただこう。いや、食べないけれど。

食べたいけれど、フグ処理師の免許ないんだよね。 丸ごといってくれ。

そんな訳で、もう慣れたことなのではございますが、マゴチ釣れず。あ〜あ。でも次来れば釣れるんじゃないかな。根拠なし。

撤収。 またワカメもらった。前にもらったワカメをまだ食べ終わっていないのは内緒だ。

しょぼ。 修行僧が釣ったシロギス。24センチくらいかな。

海のバカ野郎。いや、海は悪くない。私の腕が悪いのさ。ああそうさ。 氷100円。

えーい、次行ってみよう、次。

そう、次があるのです。今日はゴールデンウィークなので、リレーで遊ぶのです。

つづく

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