2003/9/7(日)電波塔にてバカ貝釣り


先週の日曜にチェックした釣り場、電波塔裏へアオヤギ釣りの仕掛けを持ってやってきた。

適当なところに陣取って、PEライン4号を巻いた手持ちの中で一番ごっついリールを4.5mの投げ竿にセット。ラインの先に上州屋で買った10号×2のおもりがついた針金ハンガーみたいな専用仕掛けに、ボラ用の三本バリを二つつける。釣りの仕掛けと言うよりは、忍者用の武器っていう感じ。すげえゴツイ。

周囲の安全を確認して、竿先にブランブランとぶら下がる仕掛けを、
オーバースローでエイヤっと海の向こう(新島あたり)を狙って遠投。が、仕掛けが重すぎで60mくらいしか飛ばない。隣の兄ちゃんは軽く100mくらい飛ばしているんだけど。

とりあえず、できることからコツコツやろうと投げては巻いて、投げては巻いてを延々繰り返す。この辺の海の底には海草がワシャワシャ生えているらしく、リールを巻く旅に海草が引っかかってすっげえ巻くのに疲れる。久しぶりにやる肉体労働だ。で、釣れるのは海草のみ。


で、何回か投げていると、当然のように根がかりする。大抵は力ずくで引っ張ると、引っかかっている障害物をぶっちぎるか、釣り針がひん曲がってはずれるのだが、失敗するとブッチンと糸が負けて、時価400円相当の仕掛けがおさらばとなる。

結局、30分もやったところで持ってきた3組の仕掛け全部を根がかりでロストして強制終了。


バカ貝釣れないバカがいるって感じか。

買い物してして

こういうの好きかな